ゲーム世界観の再現 オールユーニードイズキル
私はゲーム世代に生まれてる。物心ついたときには、スーファミがあり、64があった。
死んでも生き返る、むしろ死んで覚えるという世界観には慣れている。
この映画(もとは小説だが)はその世界観を引き継いで作成している
ループから抜け出せ
ループものといえば、ひぐらしのなく頃になどが有名ではあるが、これもその類いである。
主人公が謎の宇宙人と戦うが、死んでも前日に生き返るのでる。そして死にゲーの中でだんだん強くなるという物語。
まるでゲームを見てる感覚で楽しめる映画だった。
前半はその世界観の説明のためコミカルに、そして後半はシリアスにとバランスがよかったと思う。
深いメッセージ性などはないが、設定勝ちの良い映画だったと思う。