コンテンポラリーマウス

未だ知らないものを探している途中

知の仕事術

作家である著者の仕事術・考え方を紹介した本。

いかに物事をこの著者が見ているのかがわかりやすく伝えてくれる。その中でも特に自分が気になったのは下記点である。

 

何が答えかでなく何が問題かが大事

常に私たちは答えを求めがちだが、なんの問いに対しての答えなのかのほうが大切である。間違った問いに対して解をだしたとしてもそれは、意味がないのである。

なので考えているときに、なんの問いにたいして思考しているかを常に考えないといけない。

 

イデアは連鎖

著者は何かを考えるときにA4の紙を用意して、全体の流れ・論証すべき論点を書き出すことをおすすめしている、そうすることでアイデア同士のつながり思考を整理することができるため、思考が発展しやすい。

 

仕事術を参考にしたい方はぜひ

 

☆3