コンテンポラリーマウス

未だ知らないものを探している途中

多重虚構構造とかの作品って面白いよね

Netflixのバンダースナッチという映画を見ておもった雑記。

 

バンダースナッチNetflixの人気シリーズブラックミラーの新作。主人公を操作しながら映画が進んでいくインタラクティブ映画という構造。

この視聴者が選ぶという構造を聞くと、仮面ライダー龍騎を思い出すのは、自分だけなのだろうか・・(龍騎はラストが視聴者投票だった記憶ある。好きだったな龍騎・・自分は王蛇のラストシーンが好き。)


『ブラック・ミラー: バンダースナッチ』特別映像 - Netflix [HD]

 

以下少しネタバレがあるので、気になる方はストップで!

 多重虚構世界

バンダースナッチの映画は途中から自分が操られていることに対して、主人公が気づいていく。つまりその主人公が世界だと思っていた世界(世界A)は、他の誰かによって操作されている世界(世界B)だったということである。

こういう多重虚構世界っぽい世界観がすごい好き。

他の作品でいうと、マトリックスなんてものがまさにこの世界観に近いものなんだろうと思う。

あとはリングとか螺旋とかの作品も「ループ」であかされるが、この多重虚構構造の構成をしている。世にも奇妙な物語でも香取慎吾が演じたもので、こういう世界観があった気がしている。。

あとはネタバレにもなるから、あまり書かないけど、映画ビレッジや、漫画ランド(ランド面白すぎるから、ぜひ読んでほしい)とかも同じ構造していて、すごい好き。

ループ (角川ホラー文庫)

ループ (角川ホラー文庫)

 

 

ランド(1) (モーニングコミックス)
 

 

新劇場版エヴァの考察の多重虚構論がめちゃ好き

まあそもそもちょっとこの雑記を書こうとおもったのは、Amazon primeでやっているエヴァの新劇場版を改めて見てしまい(ちょっとした時間に見始めたのが運のツキだった・・)、そしてその謎を考えてる際にでてきた下記リンクのブログの影響をモロに受けているからだ。めちゃめちゃおもしろい考察なので、時間ある方はぜひ読んでいただきたい。

簡単にいうと、ゼーレは世界Bの住人で、描かれている世界は、世界Aの話であるという論だ。リリンと呼ばれている人間は世界Aの住人であって、自分たちが想像する人間は世界Bに住んでいるというわけだ。ゼーレは実験をしていて、死海文書はそのルールの説明書。いやーめちゃおもろい。

 

その後に今日バンダースナッチを見てしまったから、これはちょっと書きたくなってしまった。

gyahunkoubou.com

 

ちなみに旧エヴァの解説動画としては、このYoutubeがめちゃわかりやすいからぜひ。

アダムとリリスとは?白き月とは?などなど理解が深まる


エヴァンゲリオンがさらにわかる動画:旧

 

とりとめのない雑記だがバンダースナッチエヴァマトリックス・ランドなど全部面白いので、ぜひぜひみてほしい。

趣味全開の雑記でした。

 

 

更にちょっとだけ駄文をつけくわえると

むかしから、なんでこういうの好きなのだろうかと思ったら、この世界はボードゲームみたいになっていて自分は操られているのではないかという妄想をしてしまう痛い子だったのが原因なのではと思った。自分以外の人間は思考していないし、すべてがゲームみたいに感じてしまうときがあった(ゲーム脳なのかなこれは?)

実際にラッセルの下記理論とか読んだり考えたりしたし、こういうのを意味なくだらだら考えるのは昔も今も好きなんだなあと思った・・

ラッセルの世界5分前世界論

世界が五分前にそっくりそのままの形で、すべての非実在の過去を住民が「覚えていた」状態で突然出現した、という仮説に論理的不可能性はまったくない。異なる時間に生じた出来事間には、いかなる論理的必然的な結びつきもない。それゆえ、いま起こりつつあることや未来に起こるであろうことが、世界は五分前に始まったという仮説を反駁することはまったくできない。したがって、過去の知識と呼ばれている出来事は過去とは論理的に独立である。そうした知識は、たとえ過去が存在しなかったとしても、理論的にはいまこうであるのと同じであるような現在の内容へと完全に分析可能なのである
— ラッセル "The Analysis of Mind" (1971) pp-159-160: 竹尾 『心の分析』 (1993)