コンテンポラリーマウス

未だ知らないものを探している途中

ファクトフルネス:フィルターを通して世界を見ていることに気づく

話題の「ファクトフルネス」を読んでみた。

結論は旅行に行きたくなったw

 

きっかけは下記ツイートをみて、面白そうなデータが乗っているなって思って、その足で本屋で買って読んでみた。

様々なバイアス・フィルターに目を曇らされて育ってきた

文章の言葉を借りるなら、ドラマティックな物語を人々は求めている。そのためメディアもインパクトがあるモノの言い方を好んで使う。結果、分断された社会は今後大きな問題をはらむといっていきたいし、Developing country と Developed country では大きな差があり、”あちら側”の人たちと"こちら側"の人たちでは生活が全く異なり、その差は埋まることはない(いかにも世界システム論的な、オリエンタリズムっぽい思考だが)ということが染み付いてしまっている。

それを初等教育や日々接するメディアでは目にすることが多く、データを誤って解釈もしくは、自分のバイアスで世の中を見がちであることに気づく。

この本でも”ネガティブなニュースに気づくこと"がファクトフルネスになるために気をかけるべきことと書いているが、まさに悪いニュース・インパクトのあるニュースが世の中を駆け回るが、その裏で良くなっているところはじわじわと良くなっている。

人々は数年の変化に過度に期待し、数十年の変化に気づいていない

なんかこんなこと言っている人いなかったけ・・でもこの長いタイムラインで見るということはバイアスがかかっていることに気づく大きなヒントになりうると思う。

あまり書きすぎると本のネタバレになってしますが、自分が想像していたより世界は良くなっているのかもしれないってことに気づく。悲劇的なニュースのほうが印象に残ろるだろうが、その裏で人々の生活は進捗しつつある(もちろんその裏で良くないことも新しく起きているのだろうが)

ファクトフルネスはバイアスがかかった自分の知識に気づくこと

マインドフルネスは自分の心の状態に気づくことだと思うが、このファクトフルネスという概念も近く、自分の知識や良識がいかに誤った解釈、誤った統計解釈、誤った偏見によってできていることなのかを気づくことなんだろうと思う。

そのためのヒントを多く教えてくれる本だなって感じ。

 

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