SFヒューマン・ドラマ:ミッション8ミニッツ
タイムトラベルやら並行世界やらの話が非常に好きだ。
タイムトラベルの王道である、バックトゥーザフューチャーはもちろんのことだけれども、アニメでいうとシュタインズゲートなどもハマった。
なんで好きなんだろう?ドラえもんの影響?
もしもの究極だからかもしれない。浪漫がある。
ミッション8ミニッツもそのたぐいの1つとして紹介されていたため、見てみた。
以前紹介したこのオール・ユー・ニード・イズ・キルもその類だ。
あと一分しか生きれないとしたらなにをする?
ラストを見た後もう一度見返してみたくなる映画であった。
ネタバレとなるので、あんまり書きたくはないが、ああそういうことかというのが見たあとに、わかる。
ただこの映画の魅力は設定・脚本も素晴らしいが、ヒューマンドラマとしての素晴らしさかもしれない。
あと一分しか生きれないと何をする?
主人公のセリフで何度もでてくる言葉である。
この主人公は何度も死ぬ。その中ででてくるセリフである。この最後のセリフには感動を覚えた。同じセリフなのにこうも意味合いが違ってくるのだろうかと。
SFとしての面白さもさることながら、ヒューマンドラマとして感動した映画であった。
☆3.5