コンテンポラリーマウス

未だ知らないものを探している途中

現代版シャーロック・ホームズ

推理ものはあまり読んだり見たりしたことないのだが、久しぶりにこのシリーズはその探偵者でハマったシリーズだった。それがシャーロックだ。

 

イギリスのBBCが力いれて作ってるだけあって映像、ストーリーともに素晴らしい出来だ。

 

現代版シャーロックはよくググる

今回の舞台は完全に現代だ、現代版のワトソンレストレードもいる。そして今回のシャーロックは原作を上回る奇人変人ぶりを見せている。

倫理的価値観が崩壊しており、己の知力を信じて難事件に挑む。その際に現代らしいのが科学知識やサーチを多様して真相に近づいていくことだ。もちろん基礎となるのはdeduction、推論ではあるのだが。

全ての可能性を排除尽くしたあと残ったのが事実だ

 

シーズン3の3の兆候がマイベスト

どの話も面白いが、ワトソンの結婚式を描くこのストーリーが一番心にくるものがあった。これまで孤独に戦ってきた、シャーロックがワトソンと本当の意味でベストフレンドになるストーリーだ。

シリーズを通して一番泣けた。

 

 本当によいドラマなのでぜひ見てない方は見ていただきたい。